令和7年度
山口県
保育士等キャリアアップ研修
厚労省 キャリアアップ研修ガイドライン準拠
- 乳児保育
- 幼児教育
- 障害児保育
- 食育・アレルギー対応
- 保健衛生・安全対策
- 保護者支援・子育て支援
- マネジメント
講座Course
乳児保育乳児保育の基本から実践までを網羅
新保育所保育指針で重要視されている0、1、2歳児保育について、ミドルリーダーとして押さえるべきポイントと実践的内容を網羅した講座です。
- 対象者
- ・乳児保育に課題意識を持っている方
・乳児と関わる時間が長い方
・他園や他の保育士の事例を知ることでより良い支援方法を見出したいと考えている方 - 学習目標
- ・乳児保育の役割や機能を社会の中で理解する
・保育所保育の基本原則等を踏まえた乳児保育の内容を理解する
・乳児保育の内容を子どもの最善の利益の視点から展開できるようになる
・健康・安全で豊かな遊びや生活を展開する環境構成ができるようになる
・指導計画と実践の往還が保育の質の向上につながることを理解し、実践できるようになる - 講師
-
編者・阿部和子(あべ・かずこ)
大阪総合保育大学・大学院特任教授。
主な著書に『家庭支援論 子どもが子どもの生活をするために』『子どもの心の育ち 0歳から3歳 自己がかたちづくられるまで』(萌文書林)、『0歳児のすべてがわかる!―保育力がグーンとアップする生活・遊び・環境づくりの完全ナビ』(明治図書出版)、『子どもの育ちが見える「要録」作成のポイント』(中央法規)などがある。 - 標準学習時間
- 15時間
- カリキュラム
- はじめに
第1章 乳児保育の意義
第1節 乳児保育の役割と機能
第2節 乳児保育の現状と課題
まとめテスト
まとめレポート
第2章 乳児の発達に応じた保育内容
第1節 保育所保育指針について
第2節 乳児・1歳以上3歳未満児の発達と保育内容
第3節 保育の方法——主体的存在としての乳児・1歳以上3歳未満児
まとめテスト
まとめレポート
第3章 乳児の発達に応じた保育内容
第1節 乳児保育における配慮事項
第2節 乳児保育における保育士等のかかわり
第3節 乳児保育における生活習慣の援助とかかわり
まとめテスト
まとめレポート
第4章 乳児の発達に応じた保育内容
第1節 乳児保育の基本となる環境
第2節 乳児保育における安全な生活環境
第3節 環境にかかわり、遊びを通して発達する力
第4節 他職種との協働
まとめテスト
まとめレポート
第5章 乳児の発達に応じた保育内容
第1節 全体的な計画に基づく指導計画の作成
第2節 観察を通しての記録および評価
第3節 評価の理解および取組み
まとめテスト
まとめレポート
おわりに
幼児教育『今』求められる幼児教育がわかる
幼児教育に関する指針等が改定(改訂)されたことで幼児教育は大きく変化しました。この講座では、今後保育士等に求められる資質や能力、知っておくべきことをまとめました。
- 対象者
- ・幼児教育に課題意識を持っている方
・幼児と関わる時間が長い方
・他園や他の保育士の事例を知ることでより良い支援方法を見出したいと考えている方 - 学習目標
- ・幼児教育の役割や機能、現状や課題について理解を深める
・保育所が行う遊びを通した総合的な指導を保護者に説明することができる
・幼児期にふさわしい生活や一人ひとりの発達に応じた指導や環境構成が行える
・保育所保育指針に則った、子どもの資質・能力を育むための保育が展開できる
・能力を育むための保育が展開できる
・全体的な計画に基づく指導計画の作成や記録、評価ができる
・「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を踏まえた保育所児童保育要録を作成できる
・小学校への接続を円滑に行える - 講師
-
編者・神長美津子(かみなが・みつこ)
大阪総合保育大学特任教授。文部科学省幼児教育課教科調査官(入省当時文部省)、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官、東京成徳大学教授、國學院大學教授を経て現職。
主な著書に『幼稚園、保育所、認定こども園対応 子どもの育ちが見える「要録」作成のポイント』(中央法規出版)、『魅力的で特色ある園をめざして よくわかるカリキュラム・マネジメントの進め方』(フレーベル館)、『3・4・5歳児のごっこ遊び 』(監修・編著、ひかりのくに)などがある。編者・清水益治(しみず・ますはる)
帝塚山大学教授。大阪樟蔭女子大学助教授、神戸女子大学准教授を経て現職。
主な著書に『新・基本保育シリーズ⑩ 子どもの理解と援助 』(中央法規出版)、『幼稚園教諭・保育所保育士・認定こども園保育教諭 保育者のための自己評価チェックリスト 保育者の専門性の向上と園内研修の充実のために 2017(平成29)年告示対応改訂版』(萌文書林)、『21世紀の学びを創る 学習開発学の展開』(北大路書房)などがある。 - 標準学習時間
- 15時間
- カリキュラム
- はじめに
第1章 幼児教育の意義
第1節 幼児教育の役割と機能
第2節 幼児教育の現状と課題
まとめテスト
まとめレポート
第2章 幼児教育の環境
第1節 幼児期にふさわしい生活─環境を通した保育
第2節 遊びを通しての総合的な指導
第3節 一人ひとりの発達の特性に応じた指導
第4節 環境の構成
まとめテスト
まとめレポート
第3章 幼児の発達に応じた保育内容
第1節 保育所保育指針にみる幼児教育
第2節 資質・能力を育むための保育内容
第3節 個々の子どもの発達に応じた保育内容
まとめテスト
まとめレポート
第4章 幼児教育の指導計画、記録および評価
第1節 全体的な計画に基づく指導計画の作成
第2節 保育を通しての記録と評価
第3節 計画、記録、評価の実際
まとめテスト
まとめレポート
第5章 小学校との接続
第1節 小学校との円滑な接続
第2節 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」とスタート・カリキュラム
第3節 保育所児童保育要録
まとめテスト
まとめレポート
おわりに
障害児保育一人ひとりに合った保育の形が見えてくる
多くの保育士が悩みがちな障害児保育について、子どもや保護者との向き合い方、関係機関との連携や具体的展開例などを踏まえて学んでいきます。
- 対象者
- ・障害のある子どもと集団の中でどう関わっていくべきか課題意識を持っている方
・障害児保育に関する学びを深めたい方
・他園や他の保育士の事例を知ることでより良い支援方法を見出したいと考えている方 - 学習目標
- ・これからの障害児保育において必要な合理的配慮などの新しい動向が把握できる
・事例をもとに、さまざまな障害の見方と支援を理解する
・障害のある子どもを含めた中で、生活と遊びを充実させるために保育環境をどのように工夫すべきかを学ぶ
・保育所保育指針における、障害のある子どもの個別指導計画と評価について要点を押さえることができる
・家庭および関係機関との具体的な連携方法がわかる - 講師
-
編者・松井剛太(まつい・ごうた)
香川大学教育学部准教授。博士(教育学)。
広島大学大学院教育学研究科附属幼年教育研究施設助手、香川大学講師を経て現職。
主な著書に『文化を映し出す子どもの身体-文化人類学からみた日本とニュージーランドの幼児教育』(翻訳、福村出版)、『発達が気になる子どもの行動が変わる! 保育者のためのABI(活動に根ざした介入)実践事例集』(執筆、福村出版)、『特別な配慮を必要とする子どもが輝くクラス運営』(中央法規)、『子どもの育ちを保護者とともに喜びあう: ラーニングストーリー はじめの一歩』(ひとなる書房)などがある。 - 標準学習時間
- 15時間
- カリキュラム
- はじめに
第1章 障害のある子どもの理解
第1節 障害のある子どもの理解
第2節 合理的配慮に関する理解
第3節 障害児保育に関する現状と課題
まとめテスト
まとめレポート
第2章 障害児の発達の援助
第1節 さまざまな障害の見方と支援
第2節 集団のなかでどのように育むのか
まとめテスト
まとめレポート
第3章 障害児保育の環境
第1節 個々の発達を促す生活と遊びの環境
第2節 障害のある子どもと保育士等、ほかの子どもとのかかわり
第3節 他職種との連携
まとめテスト
まとめレポート
第4章 障害児保育の指導計画、記録および評価
第1節 全体的な計画に基づく指導計画の作成
第2節 個別の指導計画の作成
第3節 障害児保育の評価
まとめテスト
まとめレポート
第5章 家庭および関係機関との連携
第1節 保護者や家庭に対する理解と支援
第2節 地域の専門機関等との連携および個別の支援計画の作成
第3節 小学校等との連携
まとめテスト
まとめレポート
おわりに
食育・アレルギー対応保育所に求められる知識と対応方法がわかる
保育所における「食事の提供ガイドライン」「アレルギー対応ガイドライン」に対応!現場のリーダーとして必要な知識・対応法を多数の演習を交えて解説します。
- 対象者
- ・栄養や食育を深く理解し、食育計画を作成・評価できることを目指したい方
・アレルギー対応の基礎から予防、対策までの知識を理解、実践できるようになりたい方
・他の保育士等への助言や指導ができ、模範的な能力を身につけたい方 - 学習目標
- ・食育への理解を深め、適切に食育計画の作成・活用ができる力を養う
・アレルギー対応への理解を深め、適切に行うことができる力を養う
・他の保育士等に食育・アレルギー対応に関する適切な助言や指導ができる実践的な能力を身につける - 講師
-
編者・堤ちはる(つつみ・ちはる)
相模女子大学栄養科学部教授。保健学博士、管理栄養士。青葉学園短期大学専任講師、同大学助教授、その間米国コロンビア大学医学部留学、社会福祉法人恩賜財団母子愛育会日本子ども家庭総合研究所母子保健研究部栄養担当部長などを経て現職。
主な著書に『グランドデザインから考える小児保健ガイドブック』(診断と治療社、2021年)、『子育て・子育ちを支援する 子どもの食と栄養』(萌文書林、2021年)、『保育士等キャリアアップ研修テキスト4 食育・アレルギー対応(第2版)』(中央法規、2020年)』、『新・基本保育シリーズ12 子どもの食と栄養』(中央法規出版、2019年)などがある。編者・今井孝成(いまい・たかのり)
昭和大学医学部小児科学講座教授。医学博士。東京慈恵会医科大学医学部卒業。国立病院機構相模原病院小児科医長、昭和大学医学部小児科学講座講師、同准教授などを経て現職。
主な著書に『こどものアレルギー基礎BOOK』(日東書院本社、2021年)、『忙しいママ&パパのお悩み解決!子どもの食物アレルギー あんしんBOOK』(女子栄養大学出版部、2021年)、『保育士等キャリアアップ研修テキスト4 食育・アレルギー対応(第2版)』(中央法規、2020年)』、『食物アレルギーの栄養指導』(医歯薬出版、2012年)などがある。 - 標準学習時間
- 15時間
- カリキュラム
- はじめに
第1章 栄養に関する基礎知識
第1節 栄養の基本的概念と栄養素の種類と機能
第2節 食事摂取基準と献立作成・調理の基本
第3節 衛生管理の理解と対応
まとめテスト
まとめレポート
第2章 食育計画の作成と活用
第1節 食育の理解と計画および評価
第2節 食育のための環境
第3節 食生活指導および食を通した保護者への支援
第4節 第3次食育推進基本計画
まとめテスト
まとめレポート
第3章 保育所における食事の提供ガイドライン
第1節 保育所における食事の提供ガイドラインの理解
第2節 食事の提供における質の向上
まとめテスト
まとめレポート
第4章 アレルギー疾患と保育所におけるアレルギー対応ガイドラインの理解
第1節 気管支喘息(気管支喘息発作時の対応を含む)
第2節 アトピー性皮膚炎
第3節 食物アレルギー・アナフィラキシー(エピペン®含む)
まとめテスト
まとめレポート
第5章 食物アレルギーのある子どもへの対応
第1節 食物アレルギー事故予防
第2節 食物アレルギー事故対策
第3節 アドレナリン自己注射薬(エピペン®)に関して
まとめテスト
まとめレポート
おわりに
保健衛生・安全対策園全体で子どもたちの健康と安全を守る
2018年版「保育所における感染症対策ガイドライン」に対応!保健計画の作成と活用、事故防止及び健康安全管理、各種ガイドラインについてわかりやすく解説します。
- 対象者
- ・保健衛生や安全対策に関する知識を深め、実践できる力を身につけたい方
・2018年版「保育所における感染症対策ガイドライン」についてしっかり理解したい方
・保育時の事故防止や事故発生時の対応について知識を深め、実践できる力を身につけたい方 - 学習目標
- ・保健衛生に関する理解を深め、保健計画の作成と活用を適切に行える力を養う
・安全対策に関する理解を深め、適切な対策を講じることができる力を養う
・他の保育士等に保健衛生·安全対策に関する適切な助言及び指導ができるよう、実践的な能力を身につける - 講師
-
編者・秋山千枝子(あきやま・ちえこ)
あきやま子どもクリニック院長。福岡大学医学部小児科、国立精神神経センター神経研究所、 緑成会整育園小児科などを経て、現職。厚生労働省社会保障審議会専門委員、日本小児保健協会監事、日本保育保健協議会理事、子どもの虐待防止センター アドバイザーなどを務める。
主な著書に『育てにくさをもつ子どもたちのホームケア』(診断と治療社)、『新・基本保育シリーズ⑪子どもの保健』(中央法規出版)などがある。 - 標準学習時間
- 15時間
- カリキュラム
- はじめに
第1章 保健計画の作成と活用
第1節 子どもの発育・発達の理解と保健計画の作成
第2節 保健活動の記録と評価
第3節 個別的な配慮を必要とする子どもへの対応
まとめテスト
まとめレポート
第2章 事故防止および健康安全管理
第1節 事故防止および健康安全管理に関する組織的取組み
第2節 体調不良が発生した場合の対応
第3節 救急処置および心肺蘇生法の習得
第4節 災害への備えと危機管理
第5節 他職種との連携
まとめテスト
まとめレポート
第3章 保育所における感染症対策ガイドライン
第1節 保育所における感染症対策ガイドラインの理解
第2節 保育所における感染症の対策と登園時の対応
まとめテスト
まとめレポート
第4章 血液を介して感染する病気を防止するための理解と実践
第1節 血液を介して感染する病気およびその防止
第2節 B型肝炎の理解と感染防止
まとめテスト
まとめレポート
第5章 教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン
第1節 教育・保育施設等における事故防止ガイドラインと安全計画の策定
第2節 安全な環境づくりと安全の確認方法
まとめテスト
まとめレポート
おわりに
保護者支援・子育て支援「地域に開かれた子育て支援」実現の
ために必要な力とは
保護者及び子育て支援に関する理解と具体的な援助の方法、また他の保育士等への適切な助言・指導ができる実践的な能力が身につく講座です。
- 対象者
- ・保護者支援や子育て支援について深く理解し、実践的な知識や技術を身につけたい方
・「地域に開かれた子育て支援」のために必要な知識や資質・能力を身につけたい方
・関係機関との連携や地域資源の活用、虐待の予防と対策について知りたい方 - 学習目標
- ・保護者支援・子育て支援に関する理解を深め、適切な支援を行える力を養う
・他の保育士等に保護者支援・子育て支援に関する適切な助言及び指導ができるよう、実践的な能力を身につける - 講師
-
編者・矢萩恭子(やはぎ・やすこ)
和洋女子大学人文学部教授。田園調布学園大学大学院教授等を経て現職。お茶の水女子大学・東洋英和女学院大学の非常勤講師、千葉県子ども・子育て会議委員、江戸川区児童福祉審議会部会長などを務める。
主な著書に『保育・教育ネオシリーズ⑨保育者論―共生へのまなざし』(共著・同文書院)、『子ども・保護者・学生が共に育つ 保育・子育て支援演習―保育者養成校で地域の保育・子育て支援を始めよう』(共著・萌文書林)などがある。 - 標準学習時間
- 15時間
- カリキュラム
- はじめに
第1章 保護者支援・子育て支援の意義
第1節 保護者に対する子育て支援の機能と役割
第2節 保護者に対する子育て支援の基本
第3節 保育所の特性を活かした保護者に対する子育て支援
まとめテスト
まとめレポート
第2章 保護者に対する相談援助
第1節 保護者に対する相談援助の方法と技術
第2節 保護者に対する相談援助の展開過程
まとめテスト
まとめレポート
第3章 地域における子育て支援
第1節 地域の子育てにかかわる社会資源演習
第2節 地域の子育て家庭に対する支援の実際
第3節 地域の保護者に対する相談の実際
まとめテスト
まとめレポート
第4章 虐待予防
第1節 児童虐待への理解
第2節 児童虐待を受けたと思われる児童への支援
まとめテスト
まとめレポート
第5章 関係機関との連携、地域資源の活用
第1節 保護者に対する子育て支援にかかわる関係機関・専門職との連携
第2節 保護者に対する子育て支援における地域資源の活用
まとめテスト
まとめレポート
おわりに
マネジメント園に求められるミドルリーダーの資質を磨く
園の円滑な運営と保育の質を高めるために、ミドルリーダーに求められる役割やリーダーシップ、必要な知識や他の保育士への適切な助言・指導方法について具体例を挙げて解説します。
- 対象者
- ・保育所の組織マネジメントやリーダーを任されている人
・人材育成や園内研修を任されている人
・ICT導入や働きやすい環境づくり、メンタルヘルスについて知識を深めたい人
※本教材は保育士等キャリアアップ研修にも対応していますが、社内研修や派遣社員研修にも利用できます。 - 学習目標
- ・主任保育士の下でミドルリーダーの役割を担う立場に求められる役割と知識を理解する
・自園の円滑な運営と保育の質を高めるために必要なマネジメント・リーダーシップの能力を身につける - 講師
-
編者・馬場耕一郎(ばば・こういちろう)
こども家庭庁成育局成育基盤企画課 教育・保育専門官、社会福祉法人友愛福祉会幼保連携型認定こども園 おおわだ保育園 理事。
主な著書に、「保育がグングンおもしろくなる 記録・要録 書き方ガイド」(ひろばブックス)、「乳児保育 (MINERVAはじめて学ぶ保育 7) 」(ミネルヴァ書房)などがある。編者・那須信樹(なす・のぶき)
中村学園大学教育学部児童幼児教育学科 教授。
主な著書に、「教育・保育カリキュラム論 (新・基本保育シリーズ) 」(中央法規出版)、「手がるに園内研修メイキング みんなでつくる保育の力」(わかば社)、「気がるに園内研修スタートアップ みんなが活きる研修テーマの選び方」(わかば社)などがある。 - 標準学習時間
- 15時間
- カリキュラム
- はじめに
第1章 マネジメントの理解
第1節 組織マネジメントの理解
第2節 保育所におけるマネジメントの現状と課題
第3節 関連法令、制度および保育指針等についての理解
第4節 専門機関との連携・協働
まとめテスト
まとめレポート
第2章 リーダーシップ
第1節 保育所におけるリーダーシップの理解
第2節 職員への助言・指導
第3節 他職種との協働
まとめテスト
まとめレポート
第3章 組織目標の設定
第1節 組織における課題の抽出および解決策の検討
第2節 組織目標の設定と進捗管理
第3節 保育の振り返りを通じた質の確保・向上
まとめテスト
まとめレポート
第4章 人材育成
第1節 職員の資質向上
第2節 園内研修の考え方と実践
第3節 保育実習への対応
まとめテスト
まとめレポート
第5章 働きやすい環境づくり
第1節 保育現場の雇用管理
第2節 専門職の人間関係
第3節 ICTの活用
第4節 職員のメンタルヘルス対策
まとめテスト
まとめレポート
おわりに
監修者Supervisor
長年保育に関わっている有名教授・講師が講座を監修しています。

研修詳細Training details
| 目的 |
保育現場におけるリーダー的職員の育成に関する研修である「保育士等キャリアアップ研修」を実施することにより、保育士等の専門性・資質の向上を図るとともに、高度化・多様化する保育ニーズに的確に対応できる専門職としての保育人材の育成、処遇改善に繋げることを目的とします。 |
|---|---|
| 対象者 |
県認可の保育所、幼保連携型認定こども園、保育所型認定こども園及び地域型保育事業所職員 上記に該当しない山口県在住の方はこちらからお申込ください。 |
| 受講内容 |
eラーニング(約15時間) ※ログイン時には顔認証を行います。カメラ付きパソコン・タブレット・スマートフォンのご準備をお願いいたします。 |
| 定員 |
各分野定員 150名 |
| 受講期間 |
【1次募集】 【2次募集】 |
| 修了証 |
各分野における全ての研修(15時間)を受講の上、 |
| 受講料 |
無料 |
【対象施設(公設公営を除く)】
対象施設とは下記の通りになります。
【対象施設(公設公営を除く)】
認可保育所、認定こども園、幼稚園、家庭的保育事業、
小規模保育事業、事業所内保育事業、居宅訪問型保育事業、認証保育所
※認可外保育所(企業主導型保育事業を含む)は対象外ですのでご注意ください。
〈eラーニングの受講方法〉
ご自身もしくは所属園のカメラ付きパソコン・タブレット・スマートフォンなどにて受講可能です。
受講決定通知後、学習サイトへのログイン方法についてのメールを送付いたします。
動作環境については下記リンクをご確認ください。
お申し込みEntry
以下のお申し込みフォームから、必要事項を全て記載の上、お申し込みをお願いいたします。
【お申し込みにおける注意点】
お申し込みにつきましては施設の代表者(もしくは担当者)が受講を希望する職員全員分をまとめて行ってください。
※職員個人による申し込みはできません。
※同一の職員が複数分野の受講を希望することは可能です。
【申込期間】
以下の期間にて、2次募集を行います。
令和7年11月12日(水) 10時 ~ 12月3日(水) 23時59分まで
※先着順ではありません。申込情報をもとに本研修の対象者かを確認し、受講者を決定いたします。
※今年度の募集はこちらが最後となります。
【受講決定の通知について】
令和7年12月17日(水)までに、お申し込み時に指定いただいたメールアドレス宛にお知らせいたします。
受講が決定された方には、ログインID・初回用ログインURL(※パスワードの設定を含む)を発行します。
お申し込みフォーム
| 乳児保育 | |
|---|---|
| 幼児教育 |
|---|
| 障害児保育 | |
|---|---|
| 食育・アレルギー対応 | |
|---|---|
| 保健衛生・安全対策 | |
|---|---|
| 保護者支援・子育て支援 | |
|---|---|
| マネジメント | |
|---|---|
学習サイトログイン
受講決定済みの方は、下記のボタンより専用の学習サイトへログインをお願いいたします。
※画面右上のメニューにございますログインボタンは、山口県主催の学習サイトとは異なりますのでご注意ください。
お問い合わせについて
お申し込み並びにご受講に関しまして、何かご不明な点がございましたら
下記の「お問い合わせフォーム」より、お問い合わせくださいませ。
なお、いただいたお問い合わせへの回答につきましては、
2営業日(土日祝を除く平日9:30~17:30)以内に、ご返信いたします。
2営業日以内に返信がない場合、メールアドレスの間違い等で受信または送信エラーとなっている可能性がございますので、
その際はお手数をおかけしますが、再度お問い合わせをお願いいたします。

